ぶきあつめ ～なんでも武器になるRPG～を遊びました。
ゲーム紹介の後に、ネタバレを含む感想を綴っております。
あらすじ
一流の武器商人を目指す女の子、うぇ子。
うぇ子はある日スライムの群れに囲まれてしまった！
———ここで倒れれば武器商人の夢は潰えてしまう。
その時、彼女は死んだ父の言葉を思い出した。
「どんな物でも武器にして戦う……それが真の武器商人だ！」
うぇ子はありとあらゆるものを使って戦うことを決意した。
メインキャラクター紹介
うぇ子
本作の主人公。
前衛的な服を着ています。
一流の武器商人を目指して奮闘中。
ぽん美
うぇ子の妹。
姉妹が営む武器屋でお店番をしています。
色々とうぇ子のサポートをしてくれます。ただし有料。
※街や洞窟に入った瞬間に落ちてしまったことが３回ほどあったので、説明にあるようにこまめにセーブはしておいた方が良さそうです。
私の場合はオートセーブが良いところでされていたおかげでそこまで大変な目には遭いませんでしたが、念のため。
このゲームでは なんでも武器になる という言葉通り、本当になんでも武器に出来ちゃいます。
その辺に落ちているスコップやツボ、タル。
もちろんそれだけではなく…………。
新しく手にしたものは拾うと同時に図鑑に登録され、その武器を装備して敵を攻撃することで詳細情報がわかるようになっています。
説明文も大変ユニークなものが多いです（これはごく普通のスコップなので説明文も普通）。
えっ こんなものが！？と思うようなものが意外な攻撃力を持っていたり、その逆もあったり。
うぇ子はとある目的の為に旅をすることになりますが、話を先に進めるよりも手当たり次第に新しいものを手にして図鑑を埋めてみるのが楽しくなること請け合い。
うぇ子たちは武器商人の為、拾った武器はなんでも売り物になります。
この世界には回復アイテムとして【薬草】があり、時々敵がドロップする他、ぽん美から購入することもできます。
ただし、この世界では薬草は買えば買う程値段が上がっていくという特徴があるので、薬草のご利用は計画的にしなければなりません。（※更に、持てる数には上限があります）
※以下、若干のネタバレを含んだ感想になります。
感想（※若干ネタバレあり）
気合いの入ったアイテムの説明文はどれも楽しかったです。
攻撃した時もアイテムによって攻撃方法が違っていて楽しい。
見逃す事も多かったのですが、ちゃんとメニューから履歴で確認できるのも嬉しかった。
クリアだけなら大体プレイ時間の目安として1～2時間くらいとの事なのですが、序盤から図鑑埋めに夢中になって何倍も時間をかけてしまいました。
遠目から見るだけだと敵の強さはわからないので初めて見る敵にとりあえず攻撃を当ててみるドキドキ感も良かった。
何故か村にいるおばあちゃんが異常に固かったりもして。
絵も可愛かった。うぇ子のゆるさもぽん美の「これぞまさに理想の妹！」感も可愛くて好きです。
これは……ばくだんi……いえ…
……ええーー！空気読んで黙ったのにそのものズバリだったｗｗｗｗｗ
家にもメニューから帰れるし、倒れても薬草が５つあればその場で復活可能
ストーリーが進めばフィールド上のありとあらゆるものを手にすることもできるようになり、ぶん回すのが快感でした。
エンディングはとりあえず１つだけ回収。
多分ストーリーをクリアしたらそのまま行けるエンディングかな？
他のエンディングについての条件等はまだわかっていないので、また時間を見つけてやりこみたいです。
図鑑やお店での売り上げが関係してくるのかな。
面白かったです。
