積みゲー崩しと備忘録のようなもの

ひたすらゲームの感想を残すブログ

2022年のこと

2022年も終わりですね。
皆さまの2022年はどんな年でしたか?
スポーツがお好きな方はサッカー⚽にも熱狂されましたでしょうか。

今年の振り返りとして、わたしが『2022年に触れたものの中で特に気に入ったもの・継続して好きだったものやこと・始めたこと』について書きに来ました。
紹介と振り返りメインなのでネタバレは極力無いように書きました(多分)。
※しかし自分が苦しんだ作品については素直に苦しんだと書いているので、方向性のネタバレ(?)は含みます。

あっという間にこの記録も3年目になりましたね。
(↓ちなみに過去の振り返り記録はこちらです!)

nksz.hateblo.jp

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手帳編

バレットジャーナル

woman.nikkei.com

さっそく昨年の記事にも書いたものが登場です。
昨年の8月から始めたバレットジャーナル。
ようやく自分なりに一番使い心地の良い書き方に辿り着き、快適に日々の予定や記録を記入しています。
ノートは昨年と同じくロイヒトトゥルムをずっと使い続けていて、あと数ヶ月で1冊目が終わりそうなので2冊目のロイヒトトゥルムも既に購入しています。
表紙や裏表紙に好きなキャラクター(ドラ○もんとFall○ut関連)のステッカーを貼っていて、開くたび少しテンションが上がります。
ハビットトラッカー欄(これをやったら色を塗る、と決めて自由に項目を作っている欄)を4つほど設けているのですが、先程確認してみたところ『ゲーム』の項目だけほぼ毎日色が塗られている1年間でした。
もうしょうがねぇよなこれは!だってゲームクズなんだもんよ!わはは!
各月の最後に「今月の振り返り」というページを作って、良い事や嬉しい事があった時は日付を添えてそこにミニ日記を書くようにしました。
読み返すと少し幸せな気分になります😊

マイノート

昨年11月にルーズリーフを使って始めたマイノート。
毎日は書かなくなってしまいましたが、それでもぼちぼち日々の記録をつけています。
始めてからちょうど1年ほど経つので試験的に普通のノートに切り替えて使い心地を見ているところです。
マステやシール、メモ帳を収集し続けてしまう癖が直らない……恐らく来年も文房具店の紙ものコーナーでニヤつくわたしがいるのだろうなと思います。
最近のマイノートに書いている事は仕事であった事や感じた事、遊んでいるゲームがどこまで進んだかとブログにまとめる前のちょっとした感想などが主ですが、最近少しずつ自己啓発系・資格関連系の本を読み始めたので参考になりそうな部分をマイノートに書き留めています。
時々読み返すとTwitterやブログに書き留めていることとはまた違った自分の心境を見つける事もあり、新たな発見があってとても楽しいです。

 

始めた事編

歯列矯正

完全に私事ですが、実は今月から歯列矯正を始めました。
ソアライナーというマウスピース矯正です。
後で調べてみたらネットで言われている相場の2倍くらいのお金を取られているのに先生はほぼ関わらず、通院時は歯科衛生士のお姉さんが型取りから説明まで全て担って下さっています。
たまに「新人さん?」という感じのお姉さんが説明書を丸読みしながら説明してくれることも……。
おいおい大丈夫かよ思いがけず上下矯正になっちゃったしその分大金払ってるから後には引けないんですよお願いしますよ……と内心思いつつ半笑いで頷いています。
うーん不安。
本来ここに書くことじゃなかったんですが、来年記事を読み返して「こんなこと書いてたんだ、あの時はあんな事書いてごめんなさい無事治ってきました!」と言いたいがために書いちゃいました。
まだ一ヶ月目なのに早くもくじけそう。どうにか頑張ります。

英語学習

マジで一ミリも英語がわからんぜ!状態からのスタートなので「英語の勉強始めました」とドヤ顔で言えるような感じでも無いのですが、一応毎日単語や文法の勉強は続けられたので入れておきました。
せっかく洋ゲーを遊び始めたのにThis is a pen!!くらいしかわからないレベルのままで居るのも恥ずかしいし、外国映画やゲーム内で翻訳されていない壁の落書き等も読めるようになりたいなあという薄ぼんやりした動機です。
しかし高校入試くらいの文章でもまだ躓いているので道のりは遠い……来年も続けていきたいです。

漫画編

家族対抗殺戮合戦

piccoma.com

小さな町に住む家族たちが、タイトル通り『家族対抗殺戮合戦』をさせられるお話。
家族対抗のレクリエーションで遊び、その遊びで最下位になった家庭は犠牲者を一人差し出さなければならない。
そして上手く勝ち残った家族だけがこの謎の町から抜け出すことができる。
2020年のまとめでちょろっとご紹介していた『走馬灯株式会社』の菅原敬太先生が描く作品です。
(ちなみに走馬灯株式会社は2022年12月現在LINEマンガさんで全話無料で読めます!初期は背後注意シーンが多い&胸糞展開が多いのでご注意ください)
デスゲーム系は昔大好きだったのですが、ここ最近は食傷気味であまり手が伸びずにいました。
でも菅原先生が描く物語なら絶対面白い!という強い期待もあり購入。
結果、大正解でした。
登場人物の心情がリアルで、人間のおぞましさや浅ましさの描き方が秀逸です。
菅原先生の描く“物凄く嫌な奴”は本っ当~にとことん嫌な奴で、本気で腹が立ってしまうこともしばしば。
主人公が人の良さにつけこまれて幼少期~現在まで碌な目に合わないという描写が続くため、どうか主人公一家が報われる展開が待っていてほしいな……と願っています。

マザーパラサイト

孤児院育ちの主人公、三木涼太。
中学生の彼は現在とある女性の養子となり、彼女に愛されながら幸せに暮らしている……ように見えるのだが、涼太は“寄生先”となる"母親"を常に探し求めており……。

↑あらすじ、一体なんて書いたらいいんだよと思いながら書きました。
どうしてこの漫画のページに辿り着いたのかもはや記憶が無いのですが、うわあ……と思いながら最新話が更新される度に読みに行ってしまっています。
どうしてママたちがみんなこれほど簡単に涼太に心酔してしまうのか全く理解は出来ないし涼太に対する得体の知れない気持ち悪さがずっとあるのですが、何故か見てしまいます。
ちなみにわたしは仲村母が好きです。
好きだからこそ涼太に良いようにされてほしくない……。

光が死んだ夏

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閉鎖的な田舎の村で暮らす2人の少年、よしきと光。
親友同士だった2人はいつも通りの日常を過ごしていたが、よしきは今目の前にいる”光”が”光”では無い事に気づいていた。

絵がきれいだなー、そして怖いタイトル……というところに惹かれて読み始めました。
じわじわと正体のわからない恐怖が浸食してくる感覚にぞわぞわします。
実は一時期2chの怖い話まとめを狂ったように読み漁っていた事があるのですが、この漫画を読んでいると何故かまたそういうものを沢山読みたくなってきてしまうので不思議です。
進行はゆっくりめですが、その分日常が丁寧に描かれていることもあり今後の展開が楽しみです。

映画編

ブロークバック・マウンテン

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同性愛が受け入れられなかった時代、出会い惹かれ合ってしまった2人のカウボーイの20年にわたる壮大な愛を描いた映画。

この作品視聴前にLGBT系の映画を色々と観ていたところ、プライムビデオがやたらと「あなたへのおすすめ」でおすすめしてくるようになったので軽い気持ちで視聴した結果、打ちのめされすぎて数週間どころか数ヶ月引きずった作品。
軽率におすすめしてくんなこんな爆弾を!!!!!でもありがとうなプライビデオ一生ついていくわ(錯乱状態)
字幕版で観て、吹替版で観て、原作小説を買って、BDを買って、Twitterのフォロワーさんにも観てもらって(その節はありがとうございました&いきなりすみませんでした)、また字幕版で観て……と、しばらく苦しみました。
何度観ても終盤30分で号泣してしまいます。
BGMがどれもこれも物凄く良くて、この1年ずっと通勤中にサウンドトラックを聴いていました……。
特に好きなのは、A Love That Will Never Grow Oldです。
観てからもうすぐ1年も経つんか。
いや無理だ~~~絶対一生立ち直れない。傷が深い。
※人前・お子さんの前で観るのには適さないシーンがちらほらあるので視聴時はお気を付けください。

グリーンブック

gaga.ne.jp

実話をもとにしたヒューマンドラマ。
人種差別が露骨に行われていた時代のアメリカで、黒人のピアニストであるドン・シャーリーと、彼のボディガード兼運転手として雇われた白人のトニー・“リップ”・ヴァレロンガの交流を描いた映画。

ブロークバック・マウンテンで長々と苦しんでいたところ、傷ついた心におすすめの映画をTwitterのフォロワーさんが教えてくださいました🙏
プライムビデオで視聴。
人種も育ちも性格も違う2人の歩み寄り方、信頼の重ね方の描き方が丁寧でめっっっちゃ良かったです。
観終えた後に幸せな気持ちが残る最高の映画でした。
必要以上にべたべたしないけどお互いの信頼が高まっているのが良くわかる友情関係、大好き。
あと主演2人の身長差と体格差が好きです。
がっしりしてて体格の良いトニーと、すらっと手足の長いドクが並んでるところを見てにこにこしていました。
おすすめしていただいてから何度も観ています。
クリスマスの時期のお話なので絶対今月ももう1回観るぞ!と決めており、ちょうどクリスマスの頃にまた再視聴しました。好き。

 

スタンド・バイ・ミー

eiga.com

家庭環境に問題を抱える4人の少年たち。
ある日「行方不明になった少年の死体が線路の向こうで野ざらしになっている」という情報を得た4人は、少年の死体を探すための冒険に出かける。

えっこんな有名な作品を今更観たんか???と言われそうですね。
はい、今更観ました。(真顔)
彼らのような経験をした人はそうそう居ないだろうと思いますし、特にわたしなんかは昔から友達があまり居ないので共感するような点はほとんど無かったと思うのに、観終えた後になんとも言えない懐かしさと寂しさを覚えた作品でした。
子供の頃にとても親しく毎日のように遊んでいたものの、今となってはもう連絡先もわからなければ顔すらも朧げになってしまったひとたちの事を少しだけ思い出してしまいました。
子供時代も大人時代も、人間ってきっとずっと何かに悩んで生きていくんでしょうね。
今抱えている悩みもあと数十年もすれば懐かしくなっていくのかも。
良い歳した大人になった今観れて良かった。そう思いました。

 

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

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アスペルガー症候群の少年オスカーは、大好きな父親と調査探検をしながら他者との関わり方を少しずつ学んでいた。
2001年9月11日、同時多発テロ事件により父親を亡くしたオスカーは長く塞ぎ込んでいたが、とあるきっかけから父の残した謎を解明するために一人調査探検を再開する。

プライムビデオにて、「なんだこのタイトル?」と気になって観てみました。
映画『グリーンマイル』が好きなこともあり、おっ トム・ハンクス出てるじゃん くらいの軽い気持ちでの視聴だったのですが、かなり重い設定の映画でした。
愛する家族を突然喪った人たちが少しずつ繋がり、心を癒していく描写・再び前を向き始められるようになるまでの道のりが非常に切なくも美しかったです。
そしてオスカー役の男の子の顔が非常に良い。まつげが長い!手足が細長い!スタイルが良い。
良いところの子だと一目で分かる衣装も素敵でした。宝石商の息子だもんね……。
原作小説には“小説ならではの仕掛け”があるとのことで、いつか絶対読みたいリストのひとつになりました。

 

ディア・エヴァン・ハンセン

eiga.com

精神障害の治療の一環として自分宛てに書いていた手紙を同級生に持ち去られてしまったエヴァン。
数日後、件の同級生は自殺し、同級生の両親は彼が持っていた手紙を見て息子とエヴァンが親友同士だと勘違いしてしまう。
引っ込み思案で大人しいエヴァンはつい、彼の両親の考える通り“同級生の親友だったふり”をしてしまい……。

公開された頃にネットニュースか何かであらすじだけ読んで、面白そうだなーと思っていた作品でした。
プライムビデオで視聴できた!
わたしは普段ミュージカル映画はほとんど観ず、好きか嫌いかと問われると正直あまり好きでもないかな……という感じなのですが、面白かったです。
エヴァンがいきなり学校で歌い始める1曲目からもう好き。
ずっと、一体どういう結末になるんだろうかとハラハラしながら観ました。
そういう形に落ち着くのか……いや、まぁそりゃあな……でも……と、納得しつつ頭を抱えてしまうような映画です。

 

ファンタスティック・ビースト

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ハリポタ最初期の頃はDVDも持ってるし原作も読んだ覚えがある(しょ、小学生の頃に……)のですが、途中から追えなくなり「どこからどこまで観たんかわからん……」状態のため、そっちの知識が浅い人間が観てもファンタビは理解できるのか!?という懸念から”気になりつつも観れてない”状態が続いていたシリーズです。
最新作公開記念で一時期プライムビデオで公開されており、思い切って1~2を視聴。
結果、観て良かったです。
メイン4人のやり取りがめちゃくちゃかわいい。
魔法生物たちもかわいかったですし、時代設定が少し昔なこともあってレトロな英国衣装に身を包んだ登場人物たちがお洒落で最高でした。
上で別の映画の感想の際も書いたのですが、どうもわたしは身長差&体格差のある同性コンビが並んでいるのを見るのが好きらしく、すらっと脚の長いニュートとちょっとぽっちゃりしたジェイコブが並んで歩くシーンがどれもお気に入りです。
3も早く観なきゃ。

アニメ編

忍ペンまん丸

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母が漫画家のいがらしみきお先生のファンなこともあり、幼少期によく『ぼのぼの』や『忍ペンまん丸』のビデオテープを見せてもらっていました。
ぼのぼのはかなり知名度が高い&最近再アニメ化していたので、ひょっとしてプライムビデオにもあるかなーと調べていたら、なんと忍ペンまん丸もプライムビデオで観れました!
大人の事情なのか、未だに覚えていて口ずさむことができる可愛らしいOPとEDはカットされているのが残念ですが、作業の合間に少しずつ再視聴して癒されています。
古い作品かつ完全に子供向けアニメとして作られているので、このブログを見て下さっているであろう大人の皆さんに「これオススメだよー!」と大声で言うのもどうなのかという感じですが、登場人物(?)たちがみんな可愛いのでもし機会があればぜひ。
特にまん丸の可愛さは相当なものだと思います。
この暗いニュースばかりの世の中に必要なのはまん丸。絶対そう。(※気にしないでください)
……ちなみに我が家、ぼのぼのの原作は何冊かあるのですが実はまん丸の原作漫画は読んだことがありません。
ぼのぼのやドラ○もん、クレ○ンしんちゃん等と同じくアニメと漫画ではかなり雰囲気が異なる部分もあるそうなのでいつか読んでみたいです。

ゲーム編

ようやく今年触れたゲームの振り返り編です。
バレットジャーナルによると25~26本ほど触っていたようですが、途中で積んでいたり全部を書く気力が無かったりするので特に個人的に印象に残ったゲームを何本か。

 

Fallout76

fallout.bethesda.net

レベル一桁の頃、うっかり北に向かってしまいラッドスコルピオンに執拗に追いかけられて何度も死んだり、突然出てきたシープスカッチから逃げきれず死んだり、不用意にイベントに参加してしまって以下略ということが続き、「ダメだ!ソロでできる難易度ではない。ぼっちが手を出していいものではなかったのだ……(完)」と判断して一旦やめていました。
でも数か月経ってやっぱりFalloutの世界を散歩したい欲が出てきて、のんびり再開するか~と、ぼちぼちマイペースでソロ散歩し始めた結果、わたしのSteamゲームプレイ時間のほとんどは76に吸い取られました。
マジ恐ろしいぜFallout。好きすぎる。
レベル250超えた今でも基本ずっとぼっち旅ですが好きなNPCも沢山出来て、たま~に他プレイヤーさんと一期一会の出会いもあって、楽しいイベントやアップデートも沢山あって、今ではアパラチア旅も大好きです。
ゲーム垢兼ブログ更新お知らせ用のTwitterも作ってからほぼ呟いていなかったのですが、76にハマるにつれて呟きが増えFO関連のフォロワーさんとの新しい繋がりも出来て毎日とても楽しいです。
2023年もアパラチアで楽しめますように!

Firewatch

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男女がトランシーバーを通して紡いでいく友情。
切ない物語の結末は主人公たちとプレイヤーの心に罪悪感を残し、そして彼らの夏は終わる。
短めなお話ですが、それが逆に「体験する映画」っぽさを強調していて好きでした。
しかし今思い返すと「何故かエグいくらい酔ったな……」ということばかり思い出します。
山の中の夕暮れの景色がとても美しかったです。

ライフイズストレンジ2

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nksz.hateblo.jp

無印で本当に心をズタボロにされたので、今回は相当覚悟して臨んだはずなんですけど……だめでしたよ……。
兄弟の旅路はきっと平坦では無い、ということは再序盤からもう嫌というほどわかってしまうんですが、今回は“人種差別”や“移民問題”、果ては“世間一般の規律規範からはみ出してしまった若者たちのリアル”等が描かれており、ずっと「これ以上進むのが怖い……」とグチグチ言いながら遊んでいました。
心がずーんと重たくなるのは避けられないですが、本当にそこに存在しているかのようにリアルでかわいらしい兄弟の旅のゆくえをひとりでも多くの人に見届けてほしい作品でもあります。
一作目は知らなくても大丈夫ですが、体験版は恐らく遊んでいた方が楽しめると思います!
日本版トレーラーに使われている『背中合わせ』の歌詞がまた良いです。
クリア後に聴いてると色々込み上げてくるものがあります。

Spec Ops: The Line

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隠れた名作と名高い作品、と聞いて納得。
台詞の緊迫感は全体を通して見事で、多くを語らずとも伝わってくる心理描写からは嫌でも戦争の悲惨さ・虚しさを感じます。
彼らが自らをヒーローと信じ、正しさを信じて突き進んだその先の結末はきっと多くの人の心に残ったことと思います。
Steamだと時々めちゃくちゃ安くなっていて、わたしもそのセール時に買ったのですが鬱シナリオ・ゴア表現に耐性がありシューティングゲームが好きな方であればきっと損はしないと思います。

Ghostwire: Tokyo

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東京を舞台にしたホラーアクション!ワンちゃんもいる!と発売前から情報を得つつ楽しみにしていたのですが、わたしのPCではスペックが足りず遊べないことが発覚。
そんな……PS5持ってねえよ……と落ち込んでいましたが、嬉しいご縁をいただいてPS5を手に入れることができてようやく遊べました!
日本っぽい恐怖演出がふんだんにあってよかったです。
主役となるKKと暁人の関係性もとても好みでした。
2人ともそれほどお互いの事を開示しないまま終わってしまったのが少し残念といえば残念です。
暁人の素直さが非常に好ましかった。とても好きなタイプの主人公でした。
実は体験版という名の前日譚をまだ読めていないのでなるべく早く読みたいです。

ファークライ4

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ゲームは好きだけど下手なので序盤の難しさにビビり、「ちゃんと最後までやれるかな~」と かなり不安だったのですが、およそ100時間最後まで楽しみました。
ストーリーに関しては正直「ここまで誰にも味方できないシナリオも珍しいな……」と感じてしまいましたが、登場人物たちはみんな頭のネジが飛んでいても何故か憎めませんでした。美男美女だらけで最高でした。
エイジェイとラビ・レイ・ラナが特に好きですが、我らがパガン・ミン様も良いキャラでした。
野生動物は凶暴なもののかわいいし、景色もきれいでとてもよかったです。
ファークライってこれ以外のタイトルも同じように、ちょっともやっとした終わり方するのかなあ……というのが気になったので5も購入して少しずつ進めています。
めちゃくちゃ引きずるくせに鬱ゲー胸糞ゲーが好きなんですよねわたし……気づいていないだけで実はマゾなんでしょうか。

Unpacking

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2022年になってから一番最初に遊んだゲームでした。
1人の女性の引っ越しと持ち物を通して人生を考える、着眼点の素晴らしいゲーム。
丁寧なドット絵と効果音もすてきです。

終わりに

ううーん前半に飛ばしすぎて後半息切れした記事になってしまった……来年はもう少し早めに準備できるようにしますね。

皆さまの2022年はどんな年だったでしょうか。ってこれ冒頭でも聞いたな。
世界でも日本でも暗いニュースや悲しいニュースの多い日々ですが、せっかくなので楽しいことを思い出したいですね。

……と言いつつ、わたしの2022年プライベートは反省の多い年になりました。
一時期ちょっとメンタルのバランスを崩してしまい虚無の日々があったのですが、その期間で自分の身勝手さやら弱さやら改めて思い知りました。
わたしって自分の心に余裕が無いと人に対して全然優しくなれないんだな……と自覚したので、来年は誰かからの気遣いを浪費せず現実で関わる人・ネットで関わる人問わず自分の大切な人に対して優しくなれる人間でありたいです。

今年も趣味関係では嬉しい事楽しい事が色々ありました!
新しい推し作品に出会えたり、ブログ関係で新しい繋がりができたり、Twitterで新しい繋がりができたり……とても楽しかったです。
遊びに来てくださる方々、拍手やコメントをくださった方々、Twitterで繋がってくださった方々、本当にありがとうございました。


皆様今年も1年お疲れさまでした!
来年もどうかどうか皆様にとって素敵な1年になりますように。
健康に楽しく好きなものをたくさん浴びる1年にしましょうね~!!
毎日寒いのでどうかお風邪等召されませぬよう!