steamで購入した雪山サバイバルゲーム、The Long Darkを遊んでいます。
ゲーム紹介と現時点での感想です。
ゲームについて
人里離れたカナダの山中が舞台のサバイバルゲーム。
台詞は英語ですが、日本語字幕があります。
ゾンビや得体のしれない化け物は出てきませんが、厳しく天候の移り変わりが激しい雪山と野生動物、そして厳しい寒さと空腹があなたの行く手を阻むでしょう。
操作方法について何も説明がないので最初は困惑するかも。
視点移動はマウス、歩くのはキーボードを使用するようです。
ラジアルメニューはスペースキー長押し。
とにかくスペースキーを押せばキャンプモードで火を起こせることを覚えておくとよいです。主人公がいる場所は極寒の地なので、きちんと火を起こさないと寝ている間に凍死してしまいます。
最初から雪山に放り出されてあちこち探検し、何日生き延びられるか挑戦するサバイバルモード（主人公の死のみが唯一のエンディング（！）という無慈悲なサバイバル）がこのゲームのメインになるのかな？
シナリオに沿ってイベントをこなしていくストーリーモードもあり、わたしはこのストーリーモードから遊んでいます（＝まだサバイバルモードは遊んでいません）。
ストーリーモードはかなりゆっくりなペースで続きが追加されていっているらしく、今のところ未完結です。
感想
（※現在のシナリオ進行度……エピソード２の序盤です。以下の感想にはエピソード１のネタバレを含みます。特にネタバレになりそうな箇所は反転）
わたしのPCはちょっとスペックが足りなかったようでカクカクです。
根性で遊んでますが、最初は操作方法もわからない上に方向音痴なこともあって何度も死にかけて散々な目に遭いました。
ストーリーモードよりサバイバルモードで一通り操作に慣れてから遊んだほうが良かったのかもしれません。
雪景色は美しくも残酷で、日が落ちて徐々に暗くなっていく中、食べ物も火種も見つけられず歩き回っていると非常に心細くなります。
この世界はfal○out等と違って現代寄りっぽいので、知らない人の家に入って物を漁るのは結構抵抗ありますが、漁らないと死んでしまうので漁ります。死体も人の家も。
主人公は他ゲームにありがちな『異常に丈夫な人間』ではないので高い所から迂闊に飛び降りてはいけない(戒め)
始めたばっかりの頃、このぐらいの高さなら大丈夫だろう……と思って飛び降りたら普通に死んでびっくりしちゃいました。ご、ごめんマッケンジー。
このゲームにはゾンビも化け物も出てきません。捕食者として出てくるのは狼やクマぐらい（？）
ただ主人公は丸腰の普通の人間なので、狼に勝つような力を持っていません。
他のサバイバルゲームでは恐らく雑魚敵の一種であろう狼ですが、この世界では最も脅威になる動物と言えます。
まぁわたしはヌルゲー大好きヌルゲーマーなので難易度一番低いモードで始めたので突進していけばオオカミは逃げてってくれるんですけどね！外道！
ごめんなさい、多分これ難易度上げて遊ぶのムリです。
ホラーゲームじゃないけど怖いんだもん、雪山の残酷さにひしひしと生命の危機を感じるんだもん。
ミルトンにあった金庫の鍵開けめちゃめちゃ難しくないですか！？
パスワード分かったのに何回やっても鍵が開かないんだけど……と思ったんですが多分私がダイヤル錠の開け方をよく分かってなかっただけでした。
黒電話みたいに一度数字をゼロに戻してからもう一度同じ方向に進むのかと思ってたんですけど、そうじゃなくて時計回りと反時計回りを交互にやるんですね。
開け方が分かったので、大金庫のそばにある小さな金庫のほうも解錠に挑戦してみました。慎重に……。
そして無事に開きました！
でも正直中身はしょぼかった……。
現金を見つけた時に何故か主人公喜ぶんですが、何かいい使い道があるんでしょうか。火口にしか使えない って説明文に書いてあるから、火口にしか使えないゴミだと思ってたんですが。
お願いだから誰か【マザーグレイ】を助けてあげて……。可哀想で仕方ない。
【マザーグレイに冬支度をさせてあげたかったんですが、ミルトンでの滞在に時間をかけすぎてわたしが結構食べ物を消費してしまったせいでいくら食べ物をかき集めても実績達成できず、心もとない食物だけを残して彼女の元を去ることになってしまいました……。誰か早めにマザーグレイを助けに来てくれ】。他力本願でごめん。
クライミングエリアに辿り着いたものの、どうやってロープを使うのかわからず崖下を覗き込んでいたら落っこちてしまいました。
そして満身創痍になりながら、ロープ無しで落ちてクエストをクリアするという脳筋な結果に……( ˘ω˘ )
普通だったらあんな高さから落ちたら死んじゃうと思うので、バグか何かだったんでしょうか。
「なんてこった、見かけよりあのロープは古かったらしいな」と、まるでロープを使用して下りてきた（そして途中でロープが切れた？）かのような台詞を言っていたし。
ロープは使用しなかったので未だに荷物に入れたままです。どーしよ、重たいから道中で捨ててもいいのかな。
下り切った先で今度はロープを上るクライミングエリアがあり、岩にロープが巻き付けてあったので「なるほど」と膝を叩きました。
こうやって使えばよかったのね。
そして【見知らぬおじさんが大きなクマに襲われているところを助け、負傷したおじさんのためにダムを目指している】ところが現在です。
目的地、地図を見て「うえー遠い……」と呟いてしまうくらい遠かった。
少しずつ進めていきたいと思います。
