積みゲー崩しと備忘録のようなもの

ひたすらゲームの感想を残すブログ

Reporter

f:id:nksz:20200418233757j:plain

www.freem.ne.jp(作者: れとろ 様)

 

さて、今回はフリーゲーム Reporter を遊んでいたので感想を書きに来ました。

 

 

ゲームについて

 

以前ご紹介したフリーゲーム 夏が明けたら の登場人物、マモルさんが主人公の脱出アドベンチャーゲームです。若干(?)ホラー要素あり。
プレイ時間の目安は1時間半程度とのこと。
エンディング数は2つです。

f:id:nksz:20200418233837j:plain

 

感想(※ネタバレあり)

※特にネタバレになりそうなところは反転

 

短いお話が5つ詰め込まれたオムニバス形式。

こういう構成のゲーム、個人的にとても好きです。

夏が明けたらの時間軸より前、今いる新聞社とは別のところで働いていたマモルさんはどうやら未解決事件の謎を解く部署に配属されているそうです。警察に任せよ?ね?危ないから。
相変わらず(過去の話だから「この時から」の方が正しい表現か)口が悪いなマモルさんww 態度悪いだけでいい人なんですけどねぇ。

 

ところでマモルさんっておいくつなんだろう、新聞社勤務だし煙草吸ってるってことは成人してるんだろうけど若返ってるというよりショタ化してr……あっごめんなさい煙草投げないでください。
Lv.27だから27歳なのかな。

f:id:nksz:20200418233817j:plain

そして調査はいいけど昼に行こうよ……いくら成人男性でもたった1人で人気のない廃屋に夜に行くのは危険だよマモルさん……。

 

セーブ画面かっこいい……このセンスがとても好きです。
セーブ=煙草を吸うというところも、煙草に火を点ける音も洒落てる。

f:id:nksz:20200418233805j:plain

 

 

 

マモル後ろーーー!!!!

f:id:nksz:20200418233853j:plain

ホラー耐性あってもここ普通にぞっとしました。得体のしれない恐怖を演出するのが上手い。

 

マモルさん新聞社の人っていうより探偵みたいだ。
でも怪しいお手紙に誘われてホイホイ単独行動するのはよくないぜ。江戸川コ○ン君じゃないんだから。

 

おおー。夏が明けたらに出てきたMk-Ⅱだ。

f:id:nksz:20200418233907j:plain

主人公の男の子がこれ(これ言うな)を「友達なんだ!」っって連れて帰って来ても普通に家に泊めてくれるお母さんの懐の広さに感激したな。

 

アイコトバのイの番号が見当たらなくて、仕方ないので総当たりで試しました……。
どこかにあったのを見落としたんでしょうけれど、未だにどこにあったのかわからずもやもやしています。

 

1周目はEND1。2時間半かかりました。
END1をクリアした事でおまけページが開放され、そこからEND2へ進むためのヒントを得ることができました。
ここに置いてある新聞記事には各事件と「夏が明けたら」の繋がりが感じられることが書いてあり、ちょっとわくわくしました。
夏が明けたらを遊んだのってもう結構前なのですが、ぼんやりとでも「あー、あの子だ」「あの場所か!」って思い出すことができる=ちゃんと楽しんでいた証拠なので、その点でも嬉しかったです。
正直あんまり楽しめなかったものは媒体が何であってもすぐ内容も登場人物も忘れ去ってしまうタイプなので……。

 

最終セーブデータからやり直して、無事END2も回収出来ました。
こっちが真エンディングですね?そうですね??【人体実験された可哀想な子供はいなかったということでよろしいですよね?!(威圧)

 

それにしても、どんな状況に置かれても「これはスクープになりそうだ」で済ませてしまうマモル……あんたすげぇよ……マジで……。

 

 

 

 

 

以下はゲームと関係ない話です。

 

 

 

 

ちょっとびっくりするくらい世の中が大騒ぎで……、ネットのニュースもギスギスしていて嫌な日々が続きますね。
わたしは普段から仕事以外で外出することがほぼないインドア趣味だらけ引きこもり体質なので自粛自粛の空気でもわりとノーダメージなんですが、外に出るのが好きな方にとっては本当にストレスになる状況ですよね……。
働いている会社が知らない人や県外の人の出入りも結構あるところなので、わたしはともかく同僚や上司が非常にピリピリしていて、どうしても毎日暗い気持ちになってしまってます。
でもどうか皆さん極力ストレスを溜めないように、とにかく御無事でお過ごしください。
そしてまた世の中が落ち着いたら好きなものをめいっぱい楽しんでください。どんなことでも生きてなきゃできませんから。

わたしもストレス溜めないようにのんびりゲームを遊び続けます。