ちょっとお久しぶりです！
いっきに寒くなりましたね。
やりたいことが多すぎて、すべてちょっとずつ手を出しては全部中途半端にしてしまっています……。何をするにしても、もうちょっと絞り込んで腰を据えてやらなきゃですね。
そんな感じで最近は趣味のお絵かきも映画・アニメ鑑賞も読書も……、もちろんゲームも中途半端に手を出して全部途中で積んでる状態で新たに記事を書けるネタが無いので、今回はタイトルの通り今まで遊んだスマホゲームの中でも特に個人的にツボだった・おもしろかったゲーム（ソシャゲ除く）を改めてまとめてみます。
本当は年末にまとめようかなと思っていたのですが、結局また忙しくて書けなかったら悔しいので今のうちに。
年末はフリーゲーム・コンシューマーゲーム編ができたらいいな。言うだけならタダです。
※なお、これを書いた人はホラー・ミステリ・コメディ・ADV・ノベルゲームが好きな二次元オタ女なのでそういったジャンルやどちらかというと女性に受けそうな内容のゲームに偏っている可能性があります。
大繁盛！まんぷくマルシェ
マルシェのアドバイザーとして働き、お店を大きくしたり他のシェフたちと仲良くなったりして目標達成を目指す経営アドベンチャーゲーム。
シリーズは１～３まであります。１から順番に遊んでいく事でキャラクターや世界観の事がよくわかるようになっているので１から順番に遊ぶのがおすすめです。
一番最初のまんぷくマルシェでは食材を自分で集めに行く必要がありましたが２～３では料理の開発と販売のみに徹することができるようになっています。
主人公は女の子で、若干（3では結構ガッツリ）恋愛要素があるのでどちらかというと女性向けなのかも。
魅力的なキャラクター同士の会話イベントが大変かわいいゲームです。
キャラクターたちの関係性が大好きで、私が初めてソシャゲ以外のスマホゲームの公式グッズを買う事になった記念すべきゲームでもあります。
愛を語ろうとすると多分気持ち悪くなってしまうし語彙が今以上に無くなって後で読み返した時に恥ずかしい思いをすると思うのでこのくらいにしておきます。
以前当ブログ内で書いた紹介記事と感想（※３のみ）はこちら。
逢魔時はさびしそう
ホラー&ミステリのアドベンチャーノベルゲーム。
主人公は若干頭の弱い普通のJKです。
画像を使った演出は結構怖いので怖がりな方は公式紹介動画やキャプション画面で詳細をご確認下さい。
ホラーの合間に挟まれるギャグ、少しずつ明らかになっていく事件の謎、迫りくる怪異。
あっという間に物語に引き込まれてしまう文章力は見事で、ホラーとミステリが平気な方・お好きな方にはぜひ遊んでみてほしい一作です。
以前当ブログで書いた紹介記事と感想はこちら。
監獄少年
舞台は大正時代、監獄十二階 という建物で働く少年が主人公のアドベンチャーノベルゲーム。
とある殺人事件の謎と犯人を追いかけるうち、少年たちは監獄十二階に隠された大きな秘密を知ることになります。
ゲームシステムは逆〇裁判やダン〇ンロンパの探索パートに若干近いかも。
軍服の青少年・大正レトロ・ミステリーというキーワードにピンときたら是非。
以前当ブログで書いた紹介記事と感想はこちら。
籠庭のクックロビン
不思議な住人たちが暮らす洋館に隠された秘密を探るゴシックホラー×アドベンチャーノベルゲーム。
洋館で働くことになった主人公の少女を取り巻く人々は皆、優しいけれど不思議でちょっぴり不気味です。
ある夜、少女は洋館の中で酷く恐ろしいものを目にすることになるのですが……。
以前当ブログで書いた紹介記事と感想はこちら。
普通な僕と、普通じゃない僕の友達
選択肢で物語が変化するマルチエンディングのアドベンチャーノベルゲーム。
内気で気弱な少年が自分を変えるために入部した部活には、ある大きな秘密がありました。
部での活動を通して大きく成長していく少年少女たちの明るく切ない青春物語です。
以前当ブログで書いた紹介記事と感想はこちら。
ポストアポカリプスベーカリー
世紀末でパンを売ろうぜ！！
何を言っているかわからないと思いますが、まあとにかく世界の終わりにお客さんの笑顔溢れるパン屋を開きましょう。
世界が終わりかけているという設定のため、やってくるお客さんの中にはもう人間やめてるような方やそもそも人間ではない方が多く居ます。
しかし、どんなお客さんもそれぞれ悩みや葛藤を抱えてこの世紀末で生きています。
「どんな悩み事もおいしいパンで解決できる！」
無理矢理に思える理屈でお客さんの悩み事を次々平和的に解決していくパン屋さんを、あなたもきっと見守りたくなるはず。
以前当ブログで書いた紹介記事と感想はこちら。
まだ記事にできていないゲームが多いのですが、製作者さんの他ゲームも面白いのでおすすめです。
わすれなオルガン
有料アプリです。
樹から成る“臓器”を売るお店で働くイレーヌさんと、彼女の弟子として一流の臓器職人を目指すオルガンの物語。
それぞれの理由で臓器を欲するお客さんたちとオルガンたちの会話は時に明るく、時に闇を感じ、よいバランスで大変面白いです。
操作としては作業ゲーの面が強いので好みがわかれてしまうかもしれませんが、おしゃれで独特な世界観と雰囲気に惹かれた方・コツコツ物語を進めていくのがお好きな方にはぜひおすすめしたい作品です。
以前当ブログで書いた紹介記事と感想はこちら。
一緒に行きましょう逝きましょう生きましょう
こちらも有料スマホアプリで、ブログに感想記事は残せていないのですが好きなノベルゲームをひとつ。
こちらはこのブログ内で記事にはしていないものの、読み終えた後勢いのままファンアートを描いてしまったくらい世界観が好みでした。
シナリオは完全に一本道で、選択肢による分岐や文章を読む以外の操作はありません。
登場人物もほぼ2人（主人公の男の子&とある目的のために荒廃した地球を彷徨い歩いている女の子）のみで進行していきます。
女の子はフルボイス。
文章はどちらかと言うとしっかりした小説というよりはライトノベル系に近い気がするので好みがわかれる作品かもしれませんが、ゲーム説明で何か性癖に刺さるものを感じた方にはぜひ読んでみて頂きたい作品です。
生き物がほぼ死滅してしまった地球でたった2人残された人類たちの、友情のような、家族愛のような形の温かな交流が丁寧に描かれます。
彼らが最後に選ぶことになる選択をぜひ見届けてください。
