積みゲー崩しと備忘録のようなもの

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取調室

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【推理ゲーム】 取調室
【推理ゲーム】 取調室
開発元:GAGEX Co.,Ltd.
無料
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取調室を遊んでいたので感想を残しておきます。
ゲーム紹介部分は極力ネタバレをしないよう記載しております。最後まで遊び終え、感想部分にはネタバレが含まれています。ご注意ください。

 

 

あらすじ

 

プレイヤーは既に定年退職をした元刑事『チョーさん』となり、取調室の中で重要人物たちから話を聞きながら、とある殺人事件の真相を追うことになります。


犯行を自供している男、事件の目撃者たち、女刑事、鑑識……。
チョーさんは彼らの発言から事件の糸口を掴むことが出来るでしょうか。

 

ゲームについて

物語はすべて取調室の中で進んでいきます。
話を聞くことが出来る人物を室内に呼び、時間経過で出てくる吹き出しをタップすることで情報が少しずつ集まります。

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彼らの話を根気強く聞くことで新しい人物に話を聞くことが出来るようになったり、時には集めた発言を相手に『つきつけて』『ゆさぶる』ことで新しい話を引き出すことができるようになります。

 

吹き出しは時間経過、もしくは動画広告を視聴することで一定数集まります。
自然に溜まるのを待っていても結構短時間でいっぱいになるのですが、ずっとアプリを開きっぱなしにしてじっと待っているのはちょっとだけ焦れったく感じるかな〜と思いそうな絶妙なバランスで吹き出しが増えてくるようになっているので、テレビを観ながら,他の作業の合間に…等隙間時間を使いつつ少しずつアプリを開いて確認してみるくらいでもいいかもしれません。

 

しばらく話を聞き、新しい証言が引き出せなくなったら別の人から話を聞いてみましょう。
ゆさぶるのコマンドが使えるようになった時点で相手につきつける証言は既に出ていますので、相手をゆさぶれるようになったら気になる発言をつきつけてみること。
ただし『ゆさぶる』はつきつける発言を間違えてしまうと対象の人物がその場を離れてしまい、改めて呼び出し直さなければならなくなる(更に再びゆさぶるにはまた少し吹き出しを集める必要がある)ので注意。
また、1度だけではなく何度か続けて証言をつきつけ続けなければならないこともあります。
(相手のセリフからつきつける発言を選ぶ画面に突然戻るので、私は実は最初「発言ループ系のバグかな」と思ったけど違いました。仕様でした)

 

 

感想(※ネタバレあり)

 

 

 

 

 

登場人物は5人と少なめでしたが、みんなキャラが立っていて良かったです。

 

意図されているのかそういうわけではないのかわからないのであまり言うべきではないのだろうなと思うのですが、キャラクターの絵柄や追い詰められるほど焦りの色が濃くなっていく表情変化はめちゃくちゃダンガン〇ンパっぽかったです。

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でもキャラの名付け方や全体的なキャラクターデザインは逆転〇判っぽい?
特に矢輝さんは、私には逆転〇判4の成〇堂にしか見えませんでした……。笑
肝井さんはダン〇ンロンパの山田くんもしくは逆転〇判1-3の宇在さんっぽい。

 

終盤は少し、ゆさぶる→答えとなる証言の難易度が上がりましたね。
矢輝さんに自供を翻させるための「ニット帽を被った男が犯人(美真下)」と、鑑原さんに凶器の隠し場所を教える「ナポレオンの胸像→3Dプリンター(鑑原)」がなかなか当てられなくて困りました。
ここでかなりお金を消費してしまった。

 

あらすじ・真相の文章の流し方や、証言を吹き出しタップで集めていくという流れ、どこかで似たようなの遊んだよなあ……と思ったら同じ会社の出しているアプリ(おでん屋物語)でした。
ここのおでん屋シリーズや駄菓子屋シリーズも好きで、スマホ変える前にシリーズすべて遊ばせて頂いていました。
なるほど〜、これ新作だったんですね。
今までのゲームのシステムを残しつつ新しい要素も取り入れられていて楽しかったです。
推理ゲームはとても好きなので、新しいのがまた出たら遊んでみたいです。

 

 

おまけ

 

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夏八木さんの発言を調書から読み返していると、バグ(?)で突然肝井さんが画面上に表示される発言がありました。

この時はまだ肝井さんを取調室に召喚できていなかったので、オネエキャラなのかそれともぽっちゃりな女性キャラなのか……?と思っていたのですが実際に呼び出せて話してみると全然イメージと違っててちょっと笑ってしまった。