積みゲー崩しと備忘録のようなもの

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ペルソナ4 ザ・ゴールデン

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ペルソナ4 ザ・ゴールデンを遊んでいたので感想など。
購入したのはPS Vita Best版です。

ペルソナシリーズはずっと気になっていたのですがアニメを観た事も遊んだ事も無かった為今回がシリーズ初プレイとなります。
事前知識は一部キャラクターの顔と犯人(!)(いやこれわかってちゃダメだろって感じなんですが昔たぶん全然違うものの調べものをしていた際に二次創作か何かで知ってしまったんだったと思います)くらい。

 

ゲーム紹介は極力ネタバレ控えめにしたつもりですが、感想のほうはネタバレまみれなのでご注意ください。


キミを待つ、ゴールデンな物語

 

 

あらすじ

 

高校2年生の主人公は、親の仕事の都合により1年間だけ都会を離れて田舎町「八十稲羽町」で過ごすことになった。

主人公は転校先の高校で知り合った友人から最近この町で流行っているという『雨の降っている日、午前0時にテレビを観ると番組表に載っていない番組が放映され、そこに自分の運命の人が映る』通称【マヨナカテレビ】という奇妙な噂話を聞き、深夜に試してみることになるのだが……。

 

 

登場人物紹介

 


とりあえずパーティメンバーと堂島親子のみ。
主観が入っています。

 

 

花村陽介(はなむら ようすけ)
(CV.森久保祥太郎

非常に明るく面倒見の良い青年。高校2年生。
主人公がここへ越してくる半年ほど前に都会からやってきた。
父親が新しくオープンしたジュネス八十稲羽店(※イ〇ンモールのような施設)の店長になった為、家族で引っ越してきた形。自身もジュネスでバイトをしている。
便利な大型デパートが出来た事で昔ながらの商店街の店は閉店が相次いで閑散としてしまっており、商店街の人々はジュネス店長の息子である彼の事をあまり良く思っていないらしい。

 

里中千枝(さとなか ちえ)
(CV.堀江由衣

人見知りせず色々な人に話しかける明るく元気な女の子。高校2年生。
カンフー映画が好きで、「特訓」と称して良く技を磨いている。
雪子の親友。彼女のことをとても大切に思い、「雪子やみんなを守るために強くなりたい」と願っている。

 

天城雪子(あまぎ ゆきこ)
(CV.小清水亜美

おしとやかで優し気な雰囲気を持つ美少女。
非常に整った容姿をしており、男性からの人気が高い。
彼女をデートに誘ったり告白したりすることを「天城越え」というらしいが、越えられた者(承諾してもらった者)は一人も居ない。
町の観光名所となっている天城旅館の一人娘で時期女将として期待されており、放課後は店の手伝いのために早く帰ってしまう事もしばしばある。
千枝の親友。自分にはない明るさと社交的な性格を持つ千枝を信頼している。

 

クマ
(CV.山口勝平

とあるきっかけで主人公と花村と千枝が出会う事になった謎の生き物(?)
妙な着ぐるみを着ているが、開いてみると中には誰もいない。

 

巽完二(たつみ かんじ)
(CV.関智一

素行不良であまり周囲からの評判が良くない青年。高校1年生。
商店街にある老舗染物屋『巽屋』の一人息子でもある。
彼の幼い頃を知る商店街のお年寄りたちは「昔は素直で優しい子だった」と口をそろえる。
非常に手先が器用であり裁縫も得意。

 

久慈川りせ(くじかわ りせ)
(CV.釘宮理恵

都会で活躍していた大人気アイドル。高校1年生。
突然芸能活動休止を発表し、祖母の営む豆腐屋がある八十稲羽の商店街へやってきた。
何か悩みを抱えているようで、初めて主人公たちと会った時はテレビで見せる顔とはまるで違う疲れ切ったような表情でぼそぼそと喋り、彼女がやってくることを楽しみにしていた同校のクラスメイトたちも「なんか、思ってたより地味だな……」と落胆していた。

 

白鐘直斗(しろがね なおと)
(CV.朴璐美

とある事件の捜査のために都会からやってきた探偵。高校1年生。
顔立ちが美しく、女性人気が非常に高い。
これまで数々の難事件を解決に導いているらしく腕は確かなようだが、あまりに若すぎるせいか警察の人間からは疎まれ煙たがられている。

 

堂島遼太郎(どうじま りょうたろう)
(CV.石塚運昇
主人公が身を寄せることになる堂島家の主。
妻を轢き逃げ事件で亡くした。
刑事をしており、他人の嘘を見破るのが上手い。
不器用で口数もあまり多くないが娘の菜々子の事は大切に想っている。
しかし、娘のことは亡くなった妻に任せきりだった為に現在は娘との付き合い方を模索している最中でもある。

 

堂島菜々子(どうじま ななこ)
(CV.神田朱未

遼太郎の娘。小学1年生。
母がいない為忙しい父親の分も家事をこなしており小学1年生とは思えないほどしっかりしている。
また、年齢の割に意識して周囲の空気を読んだ発言をする事が多く、幼いながら非常に他人に気を遣う性格である事が窺える。

 

ゲームについて

 

2011年の4月~2012年の3月までの1年間、主人公は八十稲羽市で過ごすことになります。
仲間たちと学校生活を送り、時には部活やバイトに勤しんだり、バイクに乗って遠出をしたり街をブラブラしたり虫取りをしたりしつつ住人たちと仲良くなる「日常生活」
主人公が八十稲羽市にやってきた直後から平和な田舎町に起こるようになる不気味な殺人事件を解決するべくダンジョンへ向かい敵を倒していく「非日常生活」
この双方を行いながらゲームクリアを目指していくことになるRPGです。
ゲーム難易度は開始時点で選ぶことが出来ます。どれを選んでもストーリーに影響はないので好きなものを選んで構わないようです。
(ちなみに私は初ペルソナ、そしてアトラスゲーは難易度が高いと聞いていたのでヘタレてBEGINNERにしました。そのおかげか特に敵が強いと感じることはなく1回もゲームオーバーにはならなかったです。主人公が倒れてしまうとゲームオーバーらしいのですが、主人公どころかマハ・ムド系の呪文を受けた時以外で仲間たちが瀕死状態になった事も特に無かったような?)
女性キャラクターたちとは恋愛関係になれる事が多く、何股でもかけることが出来ます。
……ただしクリスマスやバレンタインデーなど特別なイベントの時は誰か1人としか過ごすことが出来ないので、このあたりは良心と相談しつつ慎重に考えましょう。

 

CEROレーディングはC。
殺人事件が起きますが遺体描写はそこまでエグいものでは無いです。
男女関係の下ネタも特にえげつないものは無かったように思います(感じ方は人それぞれなので断言も出来ませんが……)。

 

 

感想(※ここから盛大なネタバレあり)

 

 

 

 

 

 

 

 

キャラクターについて

 

特に好きなのは花村、クマ、菜々子、直斗、尚紀、綾音、足立かな。
でも今回も登場キャラクターは老若男女全員好きです。

 


花村陽介
いや~~~ めちゃくちゃ好きです。なんていいヤツ!
「口を開くとガッカリ王子」なんて言われてましたが、彼がモテない理由が真剣にわからない。
あの程度の下ネタや女の子への興味なら高2男子として至極健全なもののように思うんですけれど。
真面目で下ネタなんて口にしないハイスペ主人公が傍にいたせいか?まあそう見えてあいつ何股もするんだけどね(プレイヤー次第で)。

 

里中千枝
「あはは!」っていうボイスがとっても可愛くて好き。
千枝ちゃんのバトル時の待機モーション?が非常に好きです(ぴょんぴょん横飛びしてるやつ)。

 

天城雪子
雪子ちゃんは修学旅行でめちゃくちゃ好きになりました。
酔いどれ雪子ちゃんの「ペルソナァー!!」で声上げて笑ってしまったw
せっかくなので何股もかけてましたが初詣は雪子ちゃんと行きました。やっぱりこの子は和服が特に似合いますね。

 

巽完二
例のマヨナカテレビの件をかなり終盤まで花村やクマが散々いじってましたが、もうやめたれよ……という思いでいっぱいでした。
それにしても彼は結局完全ノンケっぽいのにいくらなんでもあんな曲解された形の番組放送されたらたまったもんじゃないですね。
……逆にガチじゃなかったからあまり引きずらずに済んだのかな?どちらにしてもあの内容はなんだかとても嫌でした。
気持ち悪いとかではなく、あんなセクシャルな内容のものを不特定多数に見られるなんてあまりにも可哀想で。
観えるのがパーティメンバーだけだったならまだしも、不特定多数の人に見られてしまってるわけだし。
彼がとてもいい子だったから余計にです。学校の先輩だからって理由で敬語使えるヤンキーあんまりいないのでは。

 

久慈川りせ
なんというか、男性の欲望を凝縮した感じの子だな~と感じました。
プレイヤーの分身である主人公にデレデレ、あざとかわいい、アイドル(なのでもちろん顔も可愛い)。しかもくぎゅボイスですよ。強すぎる。
最初はりせちゃんのあまりのあざとさに、千枝ちゃんと共に「こりゃまたエラい子が来たな…」と思ったんですが、ちょっと恋愛全開なだけで普通に良い子だったし見た目もかわいいしダンジョン内でとても役に立ってくれるのですぐに好きになりました。
戦闘中かわいい女の子にかわいい声でエールを送ってもらえるのは純粋に嬉しいよね(私は山口さんファンなので序盤のクマサポートも好きだったけど)。
それと、りせちゃんはしっかり話してみると結構考え方が大人なのでびっくりする事も多かったです。
都会生活が長いことと、芸能界っていう良くも悪くも大人の陰謀や思惑が多そうな場所に身を置いて、“学生”ではなく大人と共に“仕事”をしていたからこそ、あの年齢でも下手したらそこらの大人より人生経験が豊富なのかな。

 

クマ
山口さんの声と演技がひたすらにかわいい……。
突然中身が生えた時は、イケメンだし好みなんだけれどクマくんはマスコットのクマくんのままでいて欲しかったなーと思ったんですが、慣れてくるとむしろ人型のほうが馴染んだかも。
着ぐるみ時のガードモーションがとても好きです。震えてるw
それと真冬服がとてもかわいい。クマは着ぐるみ着てても着てなくても見た目がかわいいので、下手したら女児や攻めてるギャルが着てそうなドギツイ色合いの服を合わせていてもやたらと似合っていてすごいと思います。

 

白鐘直斗
わたしは元々僕っ娘が好きなんですが、彼女のようにガチな(男装の)僕っ娘は今まであまり見かけてこなかったので、どうかな~と最初は思っていましたが性別が割れてから女の子らしく照れたりデレたり弱気な部分を見せてくれるようになってあっさり陥落しました。
そして拳銃使いが好きなので彼女の武器と戦い方も大好きです。待機モーションもかっこいい。
直斗のコロネットアーマー、めっちゃセクシーだけど「これ着て」って頼む主人公は完全にセクハラでは?大丈夫?お尻見えそうだぞ!?というか見えてるぞ?!
彼女だけ水着がないからでしょうか。むしろ水着の方がまだ恥ずかしくないのでは……。
衣装チェンジ後の陽介の割り込み会話で「見、見たらだめだ!いくら先輩でも法廷まで持ち込みます!」って思わず敬語が崩れるくらい恥じらってるのにホイホイ着てくれてるのめっちゃ可愛かったです。

 

堂島親子
2人とのコミュイベントがとっても好き。彼らの架け橋になれて幸せでした。
菜々子ちゃんいい子すぎませんか……。天使だ。
菜々子ちゃんの心が反映されたと思われるダンジョンは、見た目も音楽も美しくてしばらく見惚れてしまいました。
前述した通り私は犯人だけはわかってしまっている状態で始めてしまったので、エンディング分岐の テレビに…… の選択肢は間違えなかったのですが、もし何も知らない状態だったなら迷わず花村に賛同して彼を私刑に処していたと思います。菜々子ちゃんの心電図が止まった時はそれくらいショックだった(でも後で敢えてそっちの選択肢を選んでみたら菜々子ちゃんも本当に死んじゃって戻って来なくてとても凹みました)。

 

マリー
めちゃくちゃかわいかったですね。何あの子。

ポエムよかったよ!(追い討ち)
「リトルマーメイド(やたら良い発音)」でめちゃくちゃ笑ってしまって申し訳ない。
多分きっとこれ、夢見る少女もしくはバンド組みたい男子が中学生くらいの時に通る道だよ。

 

足立透
わかってたけどショックだー。好きでした。
こういうあんまり仕事熱心じゃない刑事と、堂島さんみたいにバリバリ仕事できる刑事がコンビ組んでる設定好きなんですよ。
ただ、いくら好きなキャラだったとはいえ動機があまりにもお粗末だったのは残念だし共感も同情もできない。基本的に女って生き物を下に見るタイプの人だったのかな。

 

小西尚紀
サブキャラクターの中で一番好きなのが彼です。
懐いてくれてからの信頼の寄せかたがすごく良かった。
人が死んでしまう内容の物語って、どうしても被害者が自分たちとかかわりのない人物だと被害者にまでスポットが当たらないものなので、彼や花村のような「被害者に近かった人物」の内面が丁寧に描かれていったのは貴重だし大切なことだなと感じました。

 

松永綾音
いや~かわいい。
さすがにいくら田舎でもこんな、いかにも田舎の子だよ!みたいな女子高生はなかなかいませんが。笑
中学生みたいで、彼女候補というよりは妹っぽい気持ちで見ていました。彼女とも付き合いましたけど。

 

ひさ乃さんや小夜子さんのコミュイベントもとっても良かった。
語彙が無くて上手にまとめられそうにないのですがひさ乃さんのイベントではちょっと泣きました。
病気を患った大事な身内に存在を忘れられて悲しかった経験は自分にもありますが、相手が最愛の人だったらきっともっとずっと悲しいんだろうな。

 

システムについて

 

不満点は異常に出現率の低い敵がいることくらいかなぁ。
エスト消化のためとあるシャドウを探していたんですが、リアル時間で半日くらいウロウロしたものの2回しか会えず……(もしや出現階数が違うのか?と攻略サイトを見に行ってしまいましたが合っていました)。
あまりにもしんどくなってきたのでもう諦めようかなと思った矢先に立て続けに現れてくれたのでなんとかクリアできました。

 

□ボタンが便利すぎて普通のRPGで走り回るのがおっくうになってしまった!笑

 

ダンジョンから脱出してしまったらまた1階からのスタートなのかと勝手に思っていたので、最初は「ダンジョン内でセーブが出来ないのはどうなの…」と思っていたのですが(特にレベルが低いうちはダンジョン探索にめちゃくちゃ時間かかるし)、途中で帰ってもそこから再開させてくれる仕様に気づいてびっくり。親切!

 

コスチュームチェンジのあるゲーム大好きなんですが、衣装変更すると各キャラと会話した時にその服に関する話が聞けたり(連れていくキャラによって掛け合いも見られたり)戦闘終了時のモーションが変わったり…と細かい部分も充実していてとても楽しかったです。
欲を言えばりせちゃんにも着せ替え欲しかったな。

 

実は始めたばかりの頃は歌の入ったBGMにちょっと慣れなくて落ち着かなかったのですが、今ではどこの曲も大好きです。
でも一番好きなのは通常戦闘の時の曲かも。かっこよくてテンション上がります。
ボイドクエストのボス戦アレンジも、冬の時期に街中で流れていた切ないBGMもよかった。

 

感想

 

この学校、毎週6日通うシステムなんですね。
選択の余地がそれほどないド田舎に住んでいるので、『現代でも進学校だと週6日授業がある学校も存在する』という事実をP4Gやって疑問に感じてググるまで知りませんでした……お恥ずかしい。
八十神高校は結構偏差値の高い高校なのかな。

 

……だいだら.ってあんなふうに商店街の一角で武器そのまま売ってて大丈夫なんでしょうか?(野暮)
もしや【久保がモロキン殺した凶器もあそこで調達したものなのでは……。

 

最初のうちはよくわからなかったんですが、慣れてくると日常生活とダンジョン攻略の計画を立てていくのがとても面白かったです。
キャラクターもみんな魅力的だし、小さな田舎町で見かけるモブたちにもそれぞれの物語や進展があったりして(ぼんやりした女の子と生意気そうな少年のペア・沖奈市にいる暗そうな女の子と明るい女の子のペア・夜中にパトロールしていた元警察官のおじいさんのやり取りや行く末が個人的に好きでした)、通る度に話しかけたくなってしまう。
ペルソナ合体も最初は適当に手当り次第でしたが、色々わかってくると配合を考えるの楽しいですね。
イベントも高校生の青春らしいポイントは押さえつつ(お祭り、花火、海水浴に林間学校や修学旅行など)、めちゃくちゃ面白い掛け合いも交えてくるので何度も笑わせてもらいました。

 

イベント分岐は「これはバッドエンド」「これはノーマルエンド」と教えてくれるわけではないので、最初にバッドエンドを迎えて一気に3月まで飛んだ時はびっくりしちゃいました。
私はたまたま犯人を知った状態だったから「いやまさかこれで終わりじゃないはず」と思ったけれど、予備知識全然無かったら他のルートもあるって気づけたかな……?
ノーマルエンドの際は普通にこれで終わりだと思っていたので、オススメしてくれた知人に報告して「今回迎えたエンディングはトゥルーエンドではない」と知りました。
知人がいなかったら多分あれで終わりと判断してゲームやめちゃってましたよ!すごく綺麗に終わったんだもの。
でもトゥルーエンドを迎えた後にノーマルエンドについて考えると、ノーマルエンド後の稲羽市は再びあの後霧に閉ざされる事になってしまうってことなのかな。後味悪い。

 

再会できた時のみんなの変化で特に好きなのはりせと完二です。りせはさすがに雰囲気が都会的で大人っぽい。完二は……みんな笑ってましたが私はホッとしました。肩肘張って突っ張って生きていかなくても良くなったんだなー。よかったよかった。

 

男性陣いい奴ばっかりですごいですね。
仲間内でこんな何股もかけてるような奴(※これは主人公ではなく私のせい)、同性に嫌われそうなもんだけど。
明らかに直斗が気になりつつも恋愛事に鈍い完二はともかく、花村やクマが個人的に好いてる女の子がいないおかげもあるのかな。
もし彼らがメンバー内で本気で好いてる女子がいたらスキーやバレンタインのあわや修羅場なシーンで黙って(もしくは同情しつつ)見送ってくれたはずがない。
そして何股もかけてる状態でのバレンタインデーイベントきっつい。
女性陣もなんでみんなこんなにいい子なの……。
女子高生ってもっとこう……いや浮気してるとわかってたら女子高生じゃなくても普通誰でももっと、こう……。
でもそれだけ恋人状態になってる女の子たち全員が主人公のことを好きでいてくれてる&嫌われたくないと必死ってことなんだろうな。

 

モロキン、確かに嫌なヤツだし自分の担任だったら絶対放課後に友達と毎日悪口言ってたタイプの教師ですが、部活に入りたいって言いに行った時はなんかもうイチャモンのつけかたがわけわからなすぎて一周回って好きになりかけました。危なかった。

 

テレビ番組表めちゃくちゃ凝っててすっごいなぁ。って大感激しました。

そしてリアル時間の深夜0時に見ると面白い事が起きますね。素敵な遊び心。

 

終戦のパーティメンバーは主人公・花村・クマ・直斗でした。
花村は最初からずっとパーティに入れていたおかげか主人公と同じタイミングでレベルアップしていってたのでなんとなく外しづらくて最後までずっと付き合ってもらいましたが、その他のメンバーは結構色々と入れ替えてみたなぁ。
RPGをやってるとありがちな、「使いづらい or 別にこのキャラはこのキャラがいれば要らないんでは?」と感じるキャラが特にいなかったので誰を使っても楽しかったです。
全員でボコボコにした後の掛け合い追撃?が見れたのが千枝&雪子と花村&クマだけだったんですが他にもあったのかな。完二&直斗とか、もしあれば見たかった。

 

コミュはすべてはMAXにできなかったし、ペルソナ図鑑も全然埋まっていないので再びやりたくなった頃にもう1周したいな。
ちなみにトゥルーエンドまで終えるのにかかった時間は102時間ほどでした。1周で100時間以上超えたのはDQ11以来な気がする!

 

P3も積みゲー棚に入れてあるのでまた近いうちに遊びたい。
……実は踊る菜々子ちゃんを見たくてP4Dも買っちゃいました。
P5は今回のP4Gプレイでとても興味が出たのでそのうち購入しようと思っています。
面白かったです。